30代転職を成功させるコツ
ストレスを抱えて体を壊す事も多い30代サラリーマン。
社内の出世競争に参戦するか、傍観するか?
いずれにしろ、あなたの立ち位置をハッキリ決めないといけない時期。
まだ残り30年近く付き合う会社を、冷静に見つめなおすのが30代転職の始まりです。
6つの質問に答えてみよう
現在のあなたの職場環境について、以下の質問を自分にしてみましょう。
まずはYES・NOで答え、その後に熟考する時間を確保しよう。
・業界全体は伸びているか?
・会社の業績は右肩上がりか?
・あなたは出世しそうか?
・将来、今の上司がやっている仕事をやりたいか?
・今後出世できなくても、十分な待遇を得られるか?
・現在の仕事に満足しているか?
感情ではなくロジカルに転職理由を考える
まずは、業界&会社の業績チェック!!
これは必須ですよ。
先細りの業界・沈み行くのが見えている会社に残るのは絶対にダメ。
やり直すなら少しでも若い今しかない。
もし、20年後に会社が立ち行かなくなって、リストラ対象として放り出されたら悲劇です。
退職金も僅かで、厚生年金も期待できなくなる。
50代の再就職先なんてないです。
もう老後難民まっしぐら。
ここだけは、感情を排除して考えてください。
次のポイントは、出世するかどうか?
サラリーマンは出世しなければ、給料も待遇も改善されません。
最近新入社員が入ってこない会社、20代が極端に少ない会社は要注意!!
あとは、仕事の満足度。
年収だけに目が眩んで過労働をしている人は、30代で路線変更しておく必要がある!!
給料と仕事のバランスが取れていなければ、今後のサラリーマン人生を持ちこたえる事は出来ません。
30代の転職相談まとめ
1.現状把握
現在のあなたの仕事環境を冷静に分析することから開始
2.業界・会社の未来予想図を描く
業界全体&会社が傾いていて、従業員に良い待遇を継続できるわけがない。
少なくても会社の業績はシビアに判断すべき。
この2つの視点で転職活動をするならば、
転職エージェントの転職相談サービスを利用するのがベスト!!
[PR]
- 【リクルートエージェント】
-
支援実績数が豊富なリクルートエージェント。
このエージェントに登録すべき対象者は、下記条件のいずれか一つをクリアしている場合です。
①現在の年収が600万円以上
②TOEICスコアが700点以上いずれかの条件に当てはまれば非常に手厚いフォローを受けられます。
その一方でこの条件に当てはまらない場合は、真剣に相手にしてもらえません。
年収が低くて英語力がない人は、他社への登録を優先させた方が賢明です。
- 【typeの転職エージェント】
-
転職希望者の将来的なキャリア形成を第一優先に考えてくれるエージェントです。
特に評判が良いのは、キャリアアドバイザーのカウンセリング力。現在の職歴を丁寧にヒアリングしてくれ、転職市場で価値を発揮できる職務経歴書を一緒に考えてくれます。
ここに登録した事で、今まで自分が気付いていなかった強みを発見できたという人が多数います。
特に営業・IT・バックオフィスの職種経験を持つ人にオススメ!
求人紹介対象エリアは、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみです。
- 【ビズリーチ】
-
ビズリーチは会員制の転職サイト。
ここへ職務経歴書を登録しておくと、各エージェント担当者からスカウトの連絡が届く仕組み。
管理職、専門職、グローバル人材へのコネクションが強いのが特徴。登録者の感想では、自分では考えもつかなかった企業のオファーを受けたと話す人も多い。
今までのキャリアを活かせる先を、新たに発見できるというメリットは大きい。
- 【ミイダス】
-
キャリアアドバイザーが対面で転職相談にのってくれるサービスではないけど、自分の市場価値を知るのに適しているツールです。
ここに登録すると、卒業大学・入社した業界・年齢・性別などの基礎的条件から、あなたの適正年収が客観的に判別されます。また、過去200万人の転職実績データから、どのような業界への転職成功例が多いか等も分かります。
このツールだけで転職活動を完結させるのは厳しいですが、転職を検討しだした初期段階もしくは近い将来転職を考えているという人にとっては、今後の進むべき方向性が見えてくるでしょう。他で紹介している転職エージェントの補助ツールとして併用するのがベストです。
30代の転職は、最後の転職です。
よーく検討する為に、上記全てに登録して、その後自分のキャリアを見つめなおしてみてはいかがですか?
転職活動の初期段階では、相談先・情報源は多いに越した事がありません!!