海外営業職が人気
最近の転職市場では、海外営業職を希望する人が急増中。
その背景には、下記のような理由があげられます。
・日本経済の行き詰まり
・急速なグローバル化による世界の同質化
・海外経験を積むことで有利になるキャリア志向
海外営業と言っても求められるキャリアスキルは様々。
年収も国内営業とそれほど変わらない額から、年収3000万円を超えるオファーまで様々。
未経験者でも海外営業職への転職は可能
海外営業というと「英語」の壁が立ちはだかりますが・・・
どの企業でも採用担当者が口を揃えて言うのは、
「いくらTOEICの点数が高くてもダメ。」
「営業力のある人を探しています。」
という事。
つまりは、「 営業力 > 英語力 」なのです。
TOEIC800点が転職の武器になるのは、書類選考までです。
面接では、英語力よりも営業力を重点的にチェックされます。
具体的な業務内容は?
・市場調査・新規開拓営業
・海外顧客とのリレーションシップ構築、強化
・海外企業との技術提携業務
・海外拠点の立ち上げ業務
・自社製品の販路開拓・交渉業務
とかく海外営業職は急募集が多いです。
いつチャンスが訪れるか分からないので、準備を怠らずにしましょう。
海外営業職の求人は、一般求人誌でオープンに募集される事は稀です。
何故ならば、海外営業の求人募集内容を競合他社に知られたくないからです。
どの会社にとっても企業の戦略的位置づけにもなるので、人材紹介会社を通して、非公開で中途採用の選考が進められます。
その為、海外営業職への転職希望者は、複数の人材紹介会社へ登録しなければチャンスは広がらないのです。
転職エージェントのキャリアドバイザーとの密な連絡が大切になります。
この分野に強い人材紹介会社を紹介
- 【リクルートエージェント】
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国内外問わず英語力を武器とした転職を検討しているのであれば、リクルートエージェントのサポート力が間違いなくNo1。
応募先企業に合わせた英文レジュメの添削や英語面接の想定問答も実施してくれます。
あと営業が強いので、年収交渉の時にも頼もしい味方となってくれます。
- 【typeの転職エージェント】
-
ITやコンサル業界に特別な強みを持っている人材紹介会社です。
現在の職歴を丁寧にヒアリングしてくれ、転職市場で価値を発揮できる職務経歴書を一緒に考えてくれます。
ここに登録した事で、今まで自分が気付いていなかった強みを発見できたという人が多数います。
求人紹介対象エリアは、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみです。
- 【JACリクルートメント】
-
イギリス企業が母体となった転職エージェントなので、グローバルネットワークを持っています。
特に金融業界の人にはおススメ。
外資系への転職サポートも非常に慣れています。国内の人材紹介会社とは異なるネットワークを持っているので、他社と重複登録して使ってみましょう。